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夏目漱石写的《心》的原文是什么?

发布网友 发布时间:2022-04-22 16:30

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热心网友 时间:2023-11-01 22:49



       《心》讲述的是“先生”结识并爱上了房东家的小姐,同时也赢得了房东太太的好感,但却因年少时曾受到叔父的欺诈而对他人时存戒心,迟迟不能表白自己的心意。后来,“先生”的好友K住进了房东家里,也爱上了小姐,直率的K向好友“先生"表白了自己的心事,“先生”在表面上批评K“不求上进”,背地里却偷偷地向房东太太提出要和小姐结婚。知道了这一切*之后的K在绝望中自杀了,同时K的死也留给“先生”一生的不安和自责,婚后的“先生”一直无法忘却K,他的内心无比的寂寞,终于也走上了自杀的道路 。

  「私(わたくし)はそれからこの手纸を书き出しました。平生(へいぜい)笔を持ちつけない私には、自分の思うように、事件なり思想なりが运ばないのが重い苦痛でした。私はもう少しで、あなたに対する私のこの义务を放掷(ほうてき)するところでした。しかしいくら止(よ)そうと思って笔を搁(お)いても、何にもなりませんでした。私は一时间経(た)たないうちにまた书きたくなりました。あなたから见たら、これが义务の遂行(すいこう)を重んずる私の性格のように思われるかも知れません。私もそれは否(いな)みません。私はあなたの知っている通り、ほとんど世间と交渉のない孤独な人间ですから、义务というほどの义务は、自分の左右前後を见廻(みまわ)しても、どの方角にも根を张っておりません。故意か自然か、私はそれをできるだけ切り诘めた生活をしていたのです。けれども私は义务に冷淡だからこうなったのではありません。むしろ锐敏(えいびん)过ぎて刺戟(しげき)に堪えるだけの精力がないから、ご覧のように消极的な月日を送る事になったのです。だから一旦(いったん)约束した以上、それを果たさないのは、大変厌(いや)な心持です。私はあなたに対してこの厌な心持を避けるためにでも、搁いた笔をまた取り上げなければならないのです。

   “以后,我就开始写这封信。因为平时不动笔,事情也好思想也好,写起来笔不从心,使我非常痛苦。我曾经险些想放弃对你的这份义务。但是,尽管几度停笔,却欲罢不能。不到一个小时,我又想写了。也许你会认为我的性格是重视履行义务的吧。我也不否认。正如你知道的,我是个几乎同社会无关的孤独的人,对我可以称得务的,寻遍我的前后左右,在任何角落也没有扎下根。不知是有意还是无意,我过着尽量缩减义务的生活。但是,我并非因为对义务的冷漠,才变成这样的。倒是过于敏感,没有精力忍受刺激,才变得如你所见的那样虚度年华。因此,一旦允诺而不能兑现,我的心情就会感到十分厌恶。就算是为了躲避这种厌恶的心情吧,对你我也不能不再度拿起放下的笔。

   その上私は书きたいのです。义务は别として私の过去を书きたいのです。私の过去は私だけの経験だから、私だけの所有といっても差支(さしつか)えないでしょう。それを人に与えないで死ぬのは、惜しいともいわれるでしょう。私にも多少そんな心持があります。ただし受け入れる事のできない人に与えるくらいなら、私はむしろ私の経験を私の生命(いのち)と共に葬(ほうむ)った方が好(い)いと思います。実际ここにあなたという一人の男が存在していないならば、私の过去はついに私の过去で、间接にも他人の知识にはならないで済んだでしょう。私は何千万といる日本人のうちで、ただあなただけに、私の过去を物语りたいのです。あなたは真面目(まじめ)だから。あなたは真面目に人生そのものから生きた教训を得たいといったから。

      我是愿意写的。即便不谈义务我也是想写的。我的过去只是我个人的经历,也不妨说归我个人所有。生前不把它送给别人,可谓遗憾。我多少还有这样的愿望。然而我想,倘若给了不能接受的人,还不如干脆把它同我的生命一起埋葬了的好。说真的,如果没有你这样一个人,我的过去便终归只是我的过去,连间接地成为别人的借鉴都不能。在几千万日本人中,我只想对你讲出我的过去,因为你是认真的。你说过:你要认真接受人生中活生生的教训。

本期主播:Reno

本期编辑:LMN      

责任编辑:日语之声

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